カリフラワーライスって聞いたことはありますか?
実はダイエットをしている方で最近ジワジワ人気なのが、このカリフラワーライスです。
カリフラワーライスとは、カリフラワーを刻んでお米のように食べるダイエット法で、低カロリー・低糖質な食べ物です。
この記事では、白米とどれくらいカロリーが違うのか、また美味しい食べ方を紹介します。
この記事を読んだら絶対作りたくなるはず…!
目次
カリフラワーライスがダイエットにオススメな理由とは?

カリフラワーは低カロリーで低糖質です。
野菜なので、ビタミンや食物繊維も入っているのがダイエットをしている方には嬉しいですよね。
ちなみにテレビのあさチャンで放送されていましたね。
カリフラワーライスとは

カリフラワーをごはん(米)の代わりにすることです。
そのままではもちろんお米にはならないので、刻んでからフライパンで炒めます。
炒めるのが面倒な場合は、レンジでチンしてもいいですね。
カリフラワーライスの状態になっている商品もあるので、これを使うと便利。
テレビでは、あさチャンと、NHKのあさイチで取り上げられました。
あさチャンのカリフラワーライスの特集で、私のインスタの画像が使われていたのですが、残念ながら半分近く松木さんの顔に隠れてた(笑)#あさチャン #カリフラワーライス pic.twitter.com/nGPxECXbnn
— エリコレジーナ (@erikoregina) 2019年1月14日
カリフラワーライスの栄養素が凄い!
カリフラワーをお米のように食べるのは分かったところで、肝心のカロリーや栄養素についても話したいと思います。
カリフラワーライスと白米の比較
ここではカリフラワーライスと白米の、カロリーと糖質を比較してみます。
(100gあたり)
材料 | カロリー | 糖質 |
白米 | 168kcal | 36.8g |
カリフラワー | 27kcal | 2.3g |
一目瞭然ですよね。
カロリーは、白米の約1/6
糖質においては、白米の約1/16
これだけ低カロリーなら、おかずのカロリーを多少高くしてもダイエット効果はあると思います。
カリフラワーライスを単品で食べると白米とは味が違うのが分かってしまうので、カレーにしたりチャーハンにしたりなど、料理に使う方が美味しく食べれます。
カリフラワーは栄養価が高い
カリフラワーを食べることで、ダイエット中に出来れば摂りたい栄養素も摂ることが出来ます。
カリフラワーにはビタミンBが入っている
カリフラワーには、ビタミンB群が入っています。
ビタミンB群には新陳代謝を高める働きがあり、ダイエット効果が期待できます。
カリフラワーに含まれている主なビタミンB群
- ビタミンB1…糖質をエネルギに変えるのを手助けする
- ビタミンB2…糖質と脂肪の代謝を高めエネルギに変えるのを促す
- ビタミンB6…タンパク質の代謝を高める
カリフラワーにはビタミンCが入っている
ビタミンCは美容にいいですよね。
- コラーゲンの生成
- シミやニキビの改善
- 紫外線から肌を守る
また、ダイエット的な効果としては、以下のようなものがあります。
- 血流の改善
- 動脈硬化の予防
- 脂肪吸収の抑制
- ダイエット効果
参照元はこちら:「統合医療」情報発信サイト(厚生労働省)
カリフラワーに含まれる「カリウム」によるむくみ対策
カリウムはむくみ防止にはかなり活躍します。
むくみは、塩分によって起こることが多いため、体内から塩分を抜くことがむくみ解消には効果的です。
カリウムには体内の塩分を中和してくれる効果があるので、塩分によるむくみを解消してくれるんですよね。
なんとカリフラワーには、そのカリウムが100gあたり410mgも含まれています。
カリフラワーライスの作り方
1.カリフラワーをお米くらいの大きさに刻んでいきます。フードプロセッサーなどがあると便利です。

2.フライパンに少量のオリーブオイルを入れます。
※サラダ油よりオリーブオイルの方が太りづらいのでオススメ。カロリーが気になる方は油なしでもOK。
3.刻んだカリフラワーをフライパンに入れ、火を通したら完成です。

★炒めるのが面倒な場合、レンジでチンしてもOKです。油も使わないので◎
カリフラワーライスのアレンジレシピ
カレーを作ってみましたが、普通に美味しく食べれましたよ。

カリフラワーライスのダイエットまとめ
いかかでしたでしょうか。
この記事をまとめると、
- カリフラワーライスは低糖質・低カロリー
- カレーなどに最適
- 調理が簡単
- 既に刻まれた状態のカリフラワーライスが売っている
というところでしょうか。
ダイエットしている方は、是非試してみてください~!